第44回 日本比較内分泌学会大会 及びシンポジウム
「第44回 日本比較内分泌学会大会 及びシンポジウム」が本校で開催され、本研究室から博士2年の森下雅大、修士2年の植野ェ菜、修士1年の佐藤玄基がポスター発表に参加しました。
・日時 2019年11月8日(金) 〜 11月10日(日)
・場所 埼玉大学・全学講義棟1号館(埼玉県さいたま市)
・本研究室からの発表
森下雅大「マウスの内側視索前野に存在するカルビンディンニューロンの神経投射」
植野寛菜「ラットの性行動における内側視索前野のカルビンディンの役割」
佐藤玄基「短鎖脂肪酸はウズラ免疫器官の抗菌ペプチド発現を高める」

ポスター発表の様子
大会は三日間かけて行われました。メインとして84組ものポスターや口頭による発表があり、そのほかにも大会実行委員会主催、学術企画委員会主催、また今年で10周年を迎えた若手企画の3つのシンポジウムが開かれました。さらには、お弁当を食べながら男女共同参画について考えるランチョンセミナーが行われるなど、連日大いに盛り上がりました。二日目の夜は鉄道博物館にて全体の懇親会が開かれ、展示車両の歴史や緻密に作られた鉄道ジオラマに心を揺られつつ、同じ研究界隈で汗を流す者同士でも、お互い別の分野で奔走する者同士でも交流を深めました。
学会大会の当日はお隣の細胞制御学研究室とともに、それぞれの教授と学生、さらにはOBが力を合わせることで大きな滞りもなく進行することができました。最後に、今大会に参加してくださった皆様のご協力に深く感謝を申し上げます。(調節研HP係より)